SUJINという名の男

[lp-h2 style=”1″]ご挨拶[/lp-h2]

おはこんばんちは。
SUJINです。

ブログって何を書いたらいいのか
別に書かなくても生きていけるのですが、昨今このようなネット社会
サイトもSNSも更新しなければ生きていないと認識されるほどに。

ほんと苦手なんです。毎日更新とか

まだまだブログの使い方もさっぱりわかってないので。長文も許してもらえるなら自己紹介から始めてみたいなと思います。
[chat face=”SUJIN.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]本名 松永崇(SUJIN)38歳でございます。[/chat]

やばい吹き出しとかできるやん。
これケイタイモさん(ex.BEAT CRUSADERS)に書いてもらったSUJINアイコン。

さて長い馴れ初め始めるよ。

18歳で滋賀から大阪に出てきて大阪の専門学校ヒューマンアカデミー音響、映像専攻入学するが、バンドが楽しすぎてライブハウスに入り浸り学校に行かず何も学べてはない。
学校では友達がいっぱいできたこととレイモンドチームっていうバンドメンバーと出会えたことが人生を変えたかな。

[lp-h2 style=”1″]RAYMOND TEAM時代[/lp-h2]

18歳から26歳までギターで活動してました。
このころはトリプルギターで主にコード弾いてましたね。

CDは曽我部恵一さんのレーベルROSE RECORDSの第一弾なんて
めでたいスタートを切ったものです。
その後3枚ほどCDを出した後P-VINEに移籍して解散。

僕のレコーディング人生はここからスタート。
曽我部さんの「ミックスは自分たちでやりなよー。」の一言から
自分たちでできるんやーなんて思い込んでスタート。

24歳の時にジョン・マッケンタイア(トータス)のマルチプレーヤーかつ
「Soma Electronic Music Studios」のオーナーでもあるってのに憧れてPROTOOLS24MIXっていう今では化石みたいなものに
100万くらい出してエンジニア人生を始める。

エンジニア人生とかいうけど
何もわからないまま
レイモンドチームの録音、mixをやり始める(笑)
自分たちのバンドでしかエンジニアしてないエンジニア僕。

[lp-h2 style=”1″]√thumm時代[/lp-h2]

レイモンドチーム解散する頃にはフリーで半年間曲を書いてご飯を食べてました。
曲書いてファイナルファンタジーして。。。聞こえはいいですが曲書きが嫌いな僕には
地獄でした。
ただトラックは何となく書いてたので何となく新しいバンド組みました。
そしたらボーカル飛びました。(笑)
仕方なくソフマップにボコーダー買いに行きました。
そして曲をアップしました。

そしたらitunesランキング10位になりました。

調子にのってバンド続けました。
テクノポップバンドとしてフランスでもライブしました。

この頃はシンセサイザー収集マニアみたいなテンションで
シンセのこと打ち込みのこととことんやりました。
moog,prophet,writzer,rhodesもう全部買いましたね。
そしてソフトシンセは一切使わない!!なんて事言いながら
protoolsで曲書いてるやつどうかしてるぜって思いながら
永遠protoolsで曲書いてましたね。

そんなアナログ、protools魂で3枚のフルアルバムを出して解散。

ここで完全にバンドもやめてレコーディングエンジニアやりたいなと思い始める。

[lp-h2 style=”1″]uchuu;時代[/lp-h2]

ある日のことですよ。
K(uchuu;vo)くんからベース弾いてほしいって連絡ありまして。

私この時までギターリストだったのでベースは弾いたことなっかたのです。

なのにベースかついでスタジオに行ってルートだけ弾いたら
いつのまにかライブしてて
いつのまにか事務所と契約して
まさかのベースマガジン載って
最近はツアーにほとんど出かけてて

忙しいかもしれへん。

って実感してるナウなんです。
幸せな悩み事ですよね。

でもドラムもベースもギターもやるようになったら
レコーディングは音楽的に見えるようになりました。
セクションが変わる瞬間とかの各パートの役割。
グルーヴの混ざりかたとか

バンドのバンマスはベースが多い
プロデューサーにはベースが多い

というのも納得できます。

なのでもう少しこの恵まれた表型も裏方もやれる環境でレコーディングして
後輩のバンドにいろんなこと教えれたらなと思います。

表も裏もやる僕がみんなに知ってて欲しい
レコーディングとは

●楽曲がきっちり作られてること。

●楽曲をきっちり作る知識や技術があること。

●その作る知識や技術を手に入れれるような
生活をしていること。

●手に入れるような生活を過ごしたいっていう
エネルギーがあること。


●レコーディングとはそんな日常を詰め込むことである。

と僕は実感するのよ。
エディットしてもピッチ補正しても一緒よ。
かっこよくないバンドがそんなことしたら余計にかっこ悪くて死ぬよ。

下手でも上のことができてるバンドはかっこいいもん。
ミックスする前から感動があるから。

だからみんな毎日頑張ろうな。
俺も頑張る。

おわりっ。

 

 

 

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