何かみんなの役に立てること言いたいー。
役に立つのかどうかはわからないけど。
正解がない世界で文章を書くのは勇気がいるけど是非読んでみて下さい。
私ギタリストからベーシストに33歳の時に転向したわけで
ギタリストの頃はベーシストの足元のエフェクター少ないって不安やわー
なーんて思ってましたのん。
なんでアンプ買わへんのやろー?とか、、、
でもベーシストになってみたら
150HZ以下と150HZ以上の事考えながら音作りしないといけないことに気づきました。
エフェクターがない方がその辺の周波数が奇麗に出せるって事にも、、、
実際最近のライブハウスはほとんどラインの音で
アンプは自分用モニターと割り切ってもいいと思います。
流石にそれは音作りもクソもあったもんじゃないので
良いDI、良いエフェクターがいっぱい出て来たしそれを駆使して
PAさんに素敵なラインの音を届けるのがいいと思う。
実際僕も足元のエフェクターとか踏み分けるより
MILLENNIAのDI(TD-1)買った時が一番PAさんに驚かれたしね。
エフェクターかけて耳に変わったぜ!って感じるのは150HZ以上なわけでスタジオでは良い感じでもDiで抜いた音は最悪だったり、、
だからサンズアンプみたいな名機にはブレンドってつまみがついてるわけ。
原音でしっかり支えてる音と派手な歪みをブレンドで使うって感じで使うのね。
牛丼ではなく牛皿定食みたいな。
スタジオはバスドラにもマイク立ってないからバスドラのサウンドもライブハウスで聴く時より腰が高いサウンドになっててちょうど歪みでガッツリいってるベースでも良い感じに聞こえるのよね。
ベーシストの音作りはDiとアンプを別で考えた方がいいよ。
そもそもライブハウスでベースに結構マイク立ってなかったり、SM58が立ってたり
150HZ以下はだいたいDiで集音されとりますのよ。
マイクは低音拾うのは苦手ですから。
つまりローの部分はコンプとか歪みとかかかってない方が良い。
でも音量のバラつきはない方が良い。
そう!だから右手で歪みとかコンプ感コントロールできたらいい。(僕にはできませんが)
もちろんこの100HZ-200HZは色んな楽器のローエンドパラダイスなんだけど
ベーシストはみんなのパラダイスを避けながらってのを意識するといいと思う。
だから歪み2個とかコンプかけすぎとか
グルーヴを作る事を意識するなら初心者は御法度よ。
ベーシストはギタリストと違って音色というより音の速さみたいなところに
こだわるのが大事なんだよね。
ギタリスト時代にベーシストにアンプ買おうとかベース買おうとか言ってたけど
ベーシストにはギタリストに理解できない事が多い。弦が張ってあることと音の出る原理が一緒だから一緒にされやすいけど大切なのは役割が違う!ってこと
役割が違えば音作りも違うんだよね。
だから本当の音作りはライブハウスでゲネプロやる外で音を聞くのが
ギタリストにはわかりやすいと思うよ。
ブレンドのつまみ上げていくと音色はイケイケになるけどローがぼやけてくるからね。
でもそれをドラマーが上手にキック蹴れる人ならぼやけてても気持ちいいし
バスドラとベースで1つの楽器とグルーヴが生まれるわけで、、、
ベーシストは自分のローのサウンドコントロールを足下で。
アンプはモニターと捉えるくらいの勢いで。
メンバーに文句言われるならいっぱい足元並べて
onになってるフリするかブレンド薄めか
はい。あくまでも僕流ですが。
読んでくれてありがとう役に立ったらいいな。
おわりっ
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